「ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生」2018/11/28 01:11

*数日後に気がついて付けるメモ↓
これがシリーズの第2作であったとテレビで「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」が放映された事で分かった。
(メモここまで)↑

気持ちを緩めたくて出かけてから観るものを決めた。
ハリー・ポッターにはそれ程興味はなかったが大きなポスターをよくよく見たらエディ・レッドメインが主役だったから観ることにした。ジョニー・デップ、ジュード・ロウ共演。
エディ・レッドメインは「リリーのすべて」で魂を抜かれた。あのシャイな感じで光が眩しいかのように眼を瞬かせる様子が相変わらず。
兄を演じる俳優がカラム・ターナーという人でレッドメインと似た骨格なのか兄弟という設定に説得力が出たように思う。
なんの予備知識もなかったので、これがシリーズの導入部分でしかないということに最後近くで気がついた。
そう言えば、と思うような展開だからね。
ジュード・ロウはダンブルドアよ。
原題「THE CRIMES OF GRINDELWALD」

図書館で2018/11/28 04:14

夕方、図書館に行った。
モーツァルトのピアノ協奏曲第20番を聴きたかったのを思い出して探した。この図書館にあるものなら誰のものでも良かったので借りたらアルゲリッチのものだった。いいんじゃないかな。
あとは新しく入った本のところを見たら「サイモン、船に乗る」というのがあってそれも借りた。
かわいいハチワレ猫のイラストが目立つ装丁にこのタイトルだからファンタジーか何かでジュニア向けかと分類を見たが普通の英米文学だった。
中を確かめると意外や意外、揚子江事件という史実に基づいた、それも当の軍艦アメジスト号に乗っていた実在した猫が語るという形をとった小説だった。実際の写真も多数あってとても面白そう。
サイモンの写真を見ると首輪が付けられていて下げられたネームプレートには「HMS AMETHYST APRIL 1949」とある。HMSは軍艦の種類とかクラスとかの略語なのかな。
始めには「主な登場動物紹介」があってそれを見るだけでも面白い。実在するものと作家が創造したキャラクターと見分けられるようにスターマークが付けてあり「モータクトー」という実在マークのある動物はアメジスト号に住みつくネズミのリーダーだったりする。