落語まみれ2019/01/14 11:32

「としま初春寄席」のあった13日は米團治が銀座ブロッサムに来る日で、知ったのが遅かったから行く選択はなかったんだよね。
一昨年だったか1月にチケットを取って初めて米團治を見たんだった。品が良くてしゅっとしてていいなあと思った。何より面白かった。でもその時の噺はすっと思い出せない。
まあ昨日CSで「TBS2019年版落語研究会」をやっているのを録画したんでいいです。
米團治師匠は「たちぎれ線香」これは実際の会場で聞いていて泣いた人がいたんじゃなかろうか。
中盤まで聞く限りこんな切ないんで終わってしまうのかと泣ける。
ドラマチックに盛り上げる感じが上方らしさと言っていいのかしら。
中席の分は途中からで柳家さん喬「抜け雀」が聞けた。これは昨年末小朝師匠の上方の道具立てで聞いていい話だとしみじみしながら帰った。様子が違う柳家さん喬版も面白かった。

新春落語研究会〈下席〉2019年版
三遊亭小遊三「付き馬」、桂米團治「経ち切れ線香」、柳亭市馬「妾馬」

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