「ここから世界が始まる〜トルーマン・カポーティ初期短編集」 ― 2022/11/27 17:01
14の短編集、ほんの数ページの短編。まだ半分だけどそれぞれの余韻が独特で、細い煌めく糸に指先が触れているみたい。
ニューヨーク公共図書館にアーカイブされていた、カポーティの思春期から青年期に書いた未刊行のものを編集したとのことだ。
なんともいえない温もりが伝わる編集者や訳者の、原書では前書、日本版では後書としてある文章や解説など。気のせいだったらごめん。自分に。
実は「ティファニーで朝食を」だってずいぶん昔に読んだきりなんだ。それでも頭の隅に気になる作家として見え隠れしていて、読むのが惜しい感じがしてた。
去り行く時の美しい作品たちよ。
ニューヨーク公共図書館にアーカイブされていた、カポーティの思春期から青年期に書いた未刊行のものを編集したとのことだ。
なんともいえない温もりが伝わる編集者や訳者の、原書では前書、日本版では後書としてある文章や解説など。気のせいだったらごめん。自分に。
実は「ティファニーで朝食を」だってずいぶん昔に読んだきりなんだ。それでも頭の隅に気になる作家として見え隠れしていて、読むのが惜しい感じがしてた。
去り行く時の美しい作品たちよ。
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