「ラスコー展」2016/12/15 23:11

国立科学博物館で。前売り券を買い忘れていたのでクラーナハ展の半券を持って行って100円割引という、嬉しいかって言われると困る範囲。
15日に行って来た「ラスコー展」
晴天で気持ちいい散歩日和。
本物のラスコー洞窟はもう一般人の目に触れることはなく、私たちが見ることができるのは復元したもの。東京に来たのは最新の第三次復元モデルなので相当な出来の良さだそうだ。
フランス語と英語で表記されているプレートがかっこよかった。
クロマニョン人の骨格からの復元モデルはテレビでも随分トピックされていたな。ほとんど現代人。
写真の人間はクロマニョン人の家族の奥さん。

スーパームーンが低い位置に見える夜。西洋美術館近くの木を囲いこんでいるのは伐採を始める準備だった。酷い工事。

友人が会う前にロッテリアの中の美味しいパン屋さんで買って来てくれたラスコー展タイアップのつぶあん入りのデニッシュ。

iPhone7 あっちっち〜あっち〜2016/12/25 04:58

iPhone7に変えて約半月。
アプリのどれに限らず使っていると本体に熱を持ち始め、バッテリーは激減する症状が出た。
ものすごく熱くなるしバッテリーの減り方も半端ではない。
少しでも蓄熱を防ぐためジャケットを外した。
理由を知ろうと、設定のアプリ毎のバッテリー消費を調べてみるとたまたまFacebookが一番大きかった。
友達少ないからそんなに見る必要ないのに、ちょっと集中するとやはり大きいみたい。
でもとにかく何かを立ち上げていれば発熱+バッテリーが激減は変わらない。
他にもバッテリー消費に関することでやれることは一通りやったつもりでも改善しないから、一度電源をオフにしてみた。
それでダメならリセットからやるしかないって、やだなぁ、なんて愚痴りながら。なに、なんてことはなかった。
電源オフで正気に返ってくれた。やれやれ(; ̄ー ̄A

府中美術館で「藤田嗣治展 東と西を結ぶ絵画」2016/12/28 13:35

これもアップが遅くなった。
12月1日に行ってきた府中美術館。コンパクトでいい佇まい。
雨の降った後の敷地内の湿った土の匂いがとても気持ちよかった。
柔らかい土を踏んで歩く感触は久しぶりで、何とも言えずずっと歩いていたいと思った。

藤田の戦中、戦後の苦悩を含む生涯の作品を大まかながら見通すことができる。

AXNミステリー「英国男優のすべて」2016/12/28 23:12

CSの専門チャンネルAXNミステリーが放映している約1時間のドキュメンタリー番組で「英国男優はこうして作られる」というサブタイトルが付く。
イギリスの俳優養成システムや、歴代の名優や現在映画やテレビドラマなどで活躍している男優を取り上げている興味深い内容だった。
日本語のナレーションは北村有起哉。日本の劇作家で第三舞台主宰鴻上尚史が日本の演劇システムの違いなどについて語っている。
ケネス・ブラナーが自分の劇団を使ったことの意義。
国内一番の王立演劇学校「RADA」についても。
鴻上さんの、演技理論を含め日本と英国の土壌の違いなどの話は面白い。

前に感想を書いたクロムウェルを描いた「ウルフ・ホール」のマーク・ライランスもあったので嬉しかった。シェークスピア俳優と呼ばれる一人。
まあ、AXNミステリーチャンネルで放送するドラマに絡んだ内容なので宣伝の一環といえばそれまでなんだけど。