「オールド・ボーイ」2016/02/02 02:25

CSで放映したものを観た。
スパイク・リー監督の2013年の作品。
スパイク・リーの作品を見るのは久しぶりで、先日ネットでアカデミー賞受賞者、ノミネートが白人ばかりであることに抗議してボイコットするというニュースで名前を聞いたところだった。

「オールド・ボーイ」は韓国映画のリメイクでその原作は日本のコミックだって。
作品としてがっかりさせられるのが嫌で途中でやめてしまおうかと思ったけど、悪くなかったので観てよかった。
まさかまさかの危ういエンディング。
主演はジョシュ・ブローリン。

日比谷公園と日比谷図書館文化館2016/02/03 23:12

日比谷図書館で展示している「雑誌『風俗画報』で楽しむ明治期の東京めぐり」を見てきた。
書架の二段分を使って資料が置いてある。
「東京名所図会」などを手に取ってみることができる。
復刻版もあるが、そうは言っても十分伝わる。
特別研究室で展示されているので他の資料もあるので、興味のある人には場所としてはとても魅力的だと思う。

「ワイン展」「始皇帝と大兵馬俑」をはしご2016/02/04 23:50

上野の展覧会を二つ。
いずれも10月からやっていてあっという間に年が明け、今月21日で終了するというので少々焦り気味で消化に走った。

ワイン展ではシャトームートンの1945年から続く、アーティストによるエチケット(ラベル)デザインが楽しかった。
画像は1947年コクトー、1948年ローランサン。
額はキース・ヘリング。
そして西陽を受ける上野公園内の寒桜。

兵馬俑は言うまでもなく今にも動きそうなリアリティに感動して帰る。

「フェルメールとレンブラント 17世紀オランダ黄金時代の巨匠たち」2016/02/18 23:12

森タワーの付け根で気を吐く。
森アーツセンターギャラリーで。
レンブラントの「ベローナ」に感歎。
ぼうっと浮き上がって描かれる多分モデルは妻のサスキアかな、ベローナがなぜこれほど人を惹きつけるのか。

フェルメールの「水差しを持つ女」はどの再現を見てもオリジナルの色は出せないので、やはり本物を体験する事の意味は大きい。
どの絵もそうだけどフェルメールは特にそう感じる。
想像より紗のようなフィルターがひとつ掛かっているような画面だった。
より一層静謐な印象。

地上に降りてメトロに向かう時森タワーの付け根で気を吐く装置を見た。

映画「ソロモンの偽証」2016/02/19 15:40

CSで前編・後編を公開時と同じ体裁で二ヶ月に分けて放映したのを録画したのを観た。

宮部作品が映画化されてうまくいったことがないような気がしていたので期待せずに見たが、オーディションでシビアに役者を選んだ甲斐があったのか、脚本もよかったのか引き込まれた。
断罪できるか否かの微妙な人としての罪を語るのが真骨頂と思うが、そういうものがうまく語られていたように思う。

でも公開時と同じく後編を一ヶ月待たなくてはならないなんてのはやめて欲しかったなぁ。
前編の印象薄らいでるし。

フェルメールとレンブラントとストロベリーパフェ2016/02/19 22:06

昨日観た「フェルメールとレンブラント」を開催している森ビルのカフェ、ザ・サンでストロベリー・パフェを食べた。
コーヒーを共に。

「ボッティチェリ展」2016/02/23 21:55

東京都美術館で。
比較的空いていていい環境で堪能。