「バビロン BABYLON(2022)」2023/03/01 00:57

この年まで生きていて、まあまあ映画が好きで、悪食とまでは言わないが、また最近は新作の見逃しだらけだけども、このくらいのものには驚かない。いやそうじゃないのか。今やどのような理由でどの層が驚くか想像するだけ無駄というもの。私は自分の計測器で測って驚いているという話でよいわけなのだ。驚かないよ、年寄りこそこれを観て泣くだろ。「ニュー・シネマ・パラダイス」の別バージョンだもの。
ハリウッド映画は自分の身を振り返っている。「ONCE UPON A TIME IN HOLLYWOOD」で映画の、映画人の夫々が辿った歴史の意味を知らしめた。歴史を知らなきゃ映画もつまらないってことを、サディスティックに叩き込んでよ。事象の多様性をこれでもかと並べて見せて、入れ子構造の複雑、登場人物の…
ああ、「雨に唄えば(SINGIN IN THE RAIN)」。人生の時々に何らかの形で現れる。ジーン・ケリー♡…それはともかく…BABYLON観たらいいよね。
途中長いという感想は持った。でもそれは案外必要なものだったのかもね。