「戦争のはらわた(1977)」2020/10/26 21:00

S・ペキンパー監督「戦争のはらわた」を録画したのを観ていた。大昔に観た時の事は殆ど覚えていない。
これの原題「Cross of Iron」は「鉄十字勲章」のことだ。
勲章を欲しがる人間と、勲章そのものを馬鹿らしいと考えている男はジェームス・コバーン。
貴族出の士官は喉から手が出るほど勲章を欲しがっている。戦後に生き残ることしか想像しない。
この作品には本物の戦車とか、撮り方とか、ペキンパーが特異な作家であると証明できることが山ほどある。
しかしながら、戦争という追い詰められる状況じゃないと本質は見極められないことがよく分かるから、単純にコバーン演じるシュタイナー軍曹の狂気じみた誠実が理解できようというものだ。

エンドロールでシュタイナー軍曹の哄笑と共に出現する、いくつもの戦争写真の中のひとつ。

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