「ヒトラー、最後の20000年〜ほとんど、何もない〜」 ― 2016/08/02 12:13
昨日本多劇場で8月1日17:00開演。
ケラリーノ・サンドロヴィッチ作・演出。
先日の「BENT」に続いてのナチスドイツがキーワードになっている芝居、だが全く真逆な、終始笑いで埋め尽くされた舞台。
笑ってばっかりと言っても構成が綿密で、役者が上手くなければできない戯曲ばかりなのをちゃんと成功させてきているので安心安全。
笑ってばかりでほとんど何もないのかと言えばそうではないので、ドキュメンタリーフィルムを使ってヒトラーを揶揄している処に意味を感じるのは私だけではないはずなんだけどな。
それと、差別用語がボコボコ吐き出されるが笑っちゃっているのでもう、何てことない感じになってくる。
ここで差別とは、と考え込む暇もない。
でも記憶に残るね。
今月ケラさんと誰かの対談があるらしいからそれを聞きに行ければ行きたい。
ケラリーノ・サンドロヴィッチ作・演出。
先日の「BENT」に続いてのナチスドイツがキーワードになっている芝居、だが全く真逆な、終始笑いで埋め尽くされた舞台。
笑ってばっかりと言っても構成が綿密で、役者が上手くなければできない戯曲ばかりなのをちゃんと成功させてきているので安心安全。
笑ってばかりでほとんど何もないのかと言えばそうではないので、ドキュメンタリーフィルムを使ってヒトラーを揶揄している処に意味を感じるのは私だけではないはずなんだけどな。
それと、差別用語がボコボコ吐き出されるが笑っちゃっているのでもう、何てことない感じになってくる。
ここで差別とは、と考え込む暇もない。
でも記憶に残るね。
今月ケラさんと誰かの対談があるらしいからそれを聞きに行ければ行きたい。
本多劇場の前のコーヒータイム ― 2016/08/02 12:22
ケラさんの芝居を観る前にコーヒーで一度落ち着く。
文化活動に共に熱心な友人と大抵同行しているが、昨日もまた。
グルメサイトでドラマカフェとか言うのを探しておいて、そこに行くつもりでいたら、ブックオフに似た古書店があってそこの2階だったはずのがなくなっていた。
んで、知っている喫茶店にした。
ここは二人ともお気に入りではあるんだけど、いかんせん禁煙じゃないのよね。
ジャズを流す偏屈っぽいオーナーのいる暗めでいい感じの店。
コーヒーも美味しい。
人が少なければ窓際で煙草の煙も気にならないんだが、昨日はお客さんがカウンターまでかなり入っていて、香りは大分流れていたな。
もう煙草の煙には我慢できなくなっているけど、ここのは不思議といい気分になる。
いい意味で雰囲気に騙されてます。満足。
文化活動に共に熱心な友人と大抵同行しているが、昨日もまた。
グルメサイトでドラマカフェとか言うのを探しておいて、そこに行くつもりでいたら、ブックオフに似た古書店があってそこの2階だったはずのがなくなっていた。
んで、知っている喫茶店にした。
ここは二人ともお気に入りではあるんだけど、いかんせん禁煙じゃないのよね。
ジャズを流す偏屈っぽいオーナーのいる暗めでいい感じの店。
コーヒーも美味しい。
人が少なければ窓際で煙草の煙も気にならないんだが、昨日はお客さんがカウンターまでかなり入っていて、香りは大分流れていたな。
もう煙草の煙には我慢できなくなっているけど、ここのは不思議といい気分になる。
いい意味で雰囲気に騙されてます。満足。
「TOO YOUNG TO DIE」 ― 2016/08/02 12:37
今日は火曜日。この前の金曜日にクドカン映画「TOO YOUNG TO DIE 若くして死ぬ」を観た。
面白かった〜。
ポスターや公式ウェブなどにはないカメオが楽しめた。
神木隆之介が可愛かったし。
舞台の「メタル・マクベス」を思い出したよ。
面白かった〜。
ポスターや公式ウェブなどにはないカメオが楽しめた。
神木隆之介が可愛かったし。
舞台の「メタル・マクベス」を思い出したよ。
「アリス・イン・ワンダーランド 時間の旅」 ― 2016/08/10 01:12
イクスピアリで2Dをレイトで。
冒険ファンタジー…です。
時間の旅というタイトルから得た印象より、ずっとスピード感があった。
亡くなったアラン・リックマンが声だけだけど出演している。これが最後の仕事だったとか。残念だ。
ジョニー・デップ演じる帽子屋の帽子のリボンが日本髪などで使われる鹿の子の手柄だったみたい。
まあ、普通に楽しめたかな。
冒険ファンタジー…です。
時間の旅というタイトルから得た印象より、ずっとスピード感があった。
亡くなったアラン・リックマンが声だけだけど出演している。これが最後の仕事だったとか。残念だ。
ジョニー・デップ演じる帽子屋の帽子のリボンが日本髪などで使われる鹿の子の手柄だったみたい。
まあ、普通に楽しめたかな。
「夜の来訪客」 ― 2016/08/12 13:03
イギリスBBC制作のドラマ。
予備知識無しで観ていて惹き込まれた。
単なる犯人探しではないことが、始まって間も無く分かってくる。
舞台演劇のようだと思ったら、それもそのはずプリーストリーというイギリスの劇作家の作品だった。
一人の貧しい女が自殺したことである夜、裕福な家族が集まる邸宅に警察官が事情を聞くために訪ねてくる。
誰を訪ねてきたのか不審に思うが誰も無関係ではない事が暴かれていく。
最後には驚かされる。
その原作は岩波文庫で出版されていた。今借りてきたところで少しだけ読み進めると「カイゼルの演説」「戦争は不可避」「新しい定期船がタイタニック号」というキーワードが語られ時代背景が理解できる。
ドラマの方では西暦でキャプションがついていたので分かりやすかった。
AXNミステリのプリーストリーの紹介文に「ジャーナリストであり小説家、劇作家、批評家、そして政治家、反戦家でもある」とある。反戦家でもあった処に興味がある。
予備知識無しで観ていて惹き込まれた。
単なる犯人探しではないことが、始まって間も無く分かってくる。
舞台演劇のようだと思ったら、それもそのはずプリーストリーというイギリスの劇作家の作品だった。
一人の貧しい女が自殺したことである夜、裕福な家族が集まる邸宅に警察官が事情を聞くために訪ねてくる。
誰を訪ねてきたのか不審に思うが誰も無関係ではない事が暴かれていく。
最後には驚かされる。
その原作は岩波文庫で出版されていた。今借りてきたところで少しだけ読み進めると「カイゼルの演説」「戦争は不可避」「新しい定期船がタイタニック号」というキーワードが語られ時代背景が理解できる。
ドラマの方では西暦でキャプションがついていたので分かりやすかった。
AXNミステリのプリーストリーの紹介文に「ジャーナリストであり小説家、劇作家、批評家、そして政治家、反戦家でもある」とある。反戦家でもあった処に興味がある。
「あわれ彼女は娼婦」 ― 2016/08/15 01:56
CSでだったか放送していたのを録画して観た。
浦井健治、蒼井優主演で新国立劇場で上演されたもの。
作品の紹介と日本での主な上演リストをWikiより以下に引用。
Tis Pitty Shee's a Whore, 1633
『あわれ彼女は娼婦』(あわれかのじょはしょうふ、 'Tis Pity She's a Whore)は、英国ルネサンス期のイギリスの劇作家ジョン・フォード作による舞台作品。1620年代に執筆され、1633年に出版された。イタリアのパルマを舞台に、愛ゆえに近親相姦という禁忌を犯してしまうジョヴァンニとアナベラ兄妹を中心に描かれる愛憎劇。
主な上演
1970年 文学座公演(日本初演)
1993年 デヴィッド・ルヴォー演出によるシアター・プロジェクト・トウキョウ (TPT) 公演・豊川悦司主演
2006年 蜷川幸雄演出・三上博史主演
2008年 田中壮太郎・名塚佳織主演
2016年 浦井健治・蒼井優主演、栗山民也演出 [2] (新国立劇場 6月演劇公演)
など。←引用ここまで。
引用に大きく割いてしまったけど、作品自体のプロフィールは知識としてある方がよさそうだったからなんだ。それに誰がかつて演じたかも興味の深まるところ。
近親相姦の話では観る前から既に腰は引けている。フランスであった事実をベースにしているらしい。
この愛を正当化する為に美しい言葉を織り紡いで行くが、私はどうしても受け入れ難く、これ以外の叶わぬ愛とはやはり大きく違いがあった。
何が見どころかといえばやはり行く処は破滅しかなく、その凄まじい最後に魅入られるように舞台に釘付けになるってところかな。
豊川悦司、三上博史の二人が演じているのも観たかった。
浦井健治、蒼井優主演で新国立劇場で上演されたもの。
作品の紹介と日本での主な上演リストをWikiより以下に引用。
Tis Pitty Shee's a Whore, 1633
『あわれ彼女は娼婦』(あわれかのじょはしょうふ、 'Tis Pity She's a Whore)は、英国ルネサンス期のイギリスの劇作家ジョン・フォード作による舞台作品。1620年代に執筆され、1633年に出版された。イタリアのパルマを舞台に、愛ゆえに近親相姦という禁忌を犯してしまうジョヴァンニとアナベラ兄妹を中心に描かれる愛憎劇。
主な上演
1970年 文学座公演(日本初演)
1993年 デヴィッド・ルヴォー演出によるシアター・プロジェクト・トウキョウ (TPT) 公演・豊川悦司主演
2006年 蜷川幸雄演出・三上博史主演
2008年 田中壮太郎・名塚佳織主演
2016年 浦井健治・蒼井優主演、栗山民也演出 [2] (新国立劇場 6月演劇公演)
など。←引用ここまで。
引用に大きく割いてしまったけど、作品自体のプロフィールは知識としてある方がよさそうだったからなんだ。それに誰がかつて演じたかも興味の深まるところ。
近親相姦の話では観る前から既に腰は引けている。フランスであった事実をベースにしているらしい。
この愛を正当化する為に美しい言葉を織り紡いで行くが、私はどうしても受け入れ難く、これ以外の叶わぬ愛とはやはり大きく違いがあった。
何が見どころかといえばやはり行く処は破滅しかなく、その凄まじい最後に魅入られるように舞台に釘付けになるってところかな。
豊川悦司、三上博史の二人が演じているのも観たかった。
「ミッション・トゥ・マーズ」 ― 2016/08/23 01:25
ブライアン・デ・パルマ監督。
2000年の作品で2020年の火星で帰還できなくなった仲間の救出劇。
ゲイリー・シニーズ、ティム・ロビンス、ドン・チードル、コニー・ニールセンに、最近日本で放送されていた海外ドラマ「ディフェンダーズ-闘う弁護士」でジム・ベルーシと共演していたジェリー・オコンネル。ジェリーはかわいい。
みんないい役どころで悪役はいない。
SFファンタジーだったんだね。
いい映画だったと思う。でも何かバランスの悪い物足りなさを感じるな。それでいいのかっていう感じかな。
観たばかりなのでちゃんと言葉に表現できない。
2000年の作品で2020年の火星で帰還できなくなった仲間の救出劇。
ゲイリー・シニーズ、ティム・ロビンス、ドン・チードル、コニー・ニールセンに、最近日本で放送されていた海外ドラマ「ディフェンダーズ-闘う弁護士」でジム・ベルーシと共演していたジェリー・オコンネル。ジェリーはかわいい。
みんないい役どころで悪役はいない。
SFファンタジーだったんだね。
いい映画だったと思う。でも何かバランスの悪い物足りなさを感じるな。それでいいのかっていう感じかな。
観たばかりなのでちゃんと言葉に表現できない。
「ターザンREBORN」 ― 2016/08/26 21:06
イクスピアリにて。
「ルドルフとイッパイアッテナ」と「シン・ゴジラ」をセットで観る予定だったが、間に「ターザン」を入れる事ができた。
「ターザン」の活躍の舞台は1884年の「ベルリン会議」が背景にあり、ベルギーのコンゴ植民地化とヨーロッパ列強のアフリカ分割について話し合われた。映画の中ではターザンは奴隷売買を企む黒幕をやっつけるんだが、こういう列強の在り方が現代の深刻な問題の種になっているのではないかと思うと白けてしまって楽しめない。
アレグザンダー・スカルスガルドの貴族的な風貌と恵まれた肉体美、マーゴット・ロビーの明るい知性的な美しさ、サミュエル・L・ジャクソンの何だか無敵な用心棒ぶり、クリストフ・ヴァルツの変態悪役ぶりを堪能し、父を殺したターザンを憎む先住民を演じたジャイモン・フンスーのかっこよさも。
「ルドルフとイッパイアッテナ」と「シン・ゴジラ」をセットで観る予定だったが、間に「ターザン」を入れる事ができた。
「ターザン」の活躍の舞台は1884年の「ベルリン会議」が背景にあり、ベルギーのコンゴ植民地化とヨーロッパ列強のアフリカ分割について話し合われた。映画の中ではターザンは奴隷売買を企む黒幕をやっつけるんだが、こういう列強の在り方が現代の深刻な問題の種になっているのではないかと思うと白けてしまって楽しめない。
アレグザンダー・スカルスガルドの貴族的な風貌と恵まれた肉体美、マーゴット・ロビーの明るい知性的な美しさ、サミュエル・L・ジャクソンの何だか無敵な用心棒ぶり、クリストフ・ヴァルツの変態悪役ぶりを堪能し、父を殺したターザンを憎む先住民を演じたジャイモン・フンスーのかっこよさも。
「ルドルフとイッパイアッテナ」と「シン・ゴジラ」 ― 2016/08/27 22:09
友人からのお勧めで「シン・ゴジラ」とセットで観る予定でいたもの。
「絶望は愚か者がすること」は、元の家に戻るのは不可能とルドルフが思った時にイッパイアッテナがかける言葉。
この言葉はゴジラを見ている間に何度も思い出した。
この二本と一緒に観た「ターザンREBORN」では思い出す必要はなかったな。
ゴジラは島本和彦先生が嫉妬する通り面白かった。実は嫉妬してるかどうかよく知らない。垣間聴こえてくる情報を適当に呑み込んでいる。
ゴジラの初期段階の姿が好きだな。あれはウツボに違いない。
「絶望は愚か者がすること」は、元の家に戻るのは不可能とルドルフが思った時にイッパイアッテナがかける言葉。
この言葉はゴジラを見ている間に何度も思い出した。
この二本と一緒に観た「ターザンREBORN」では思い出す必要はなかったな。
ゴジラは島本和彦先生が嫉妬する通り面白かった。実は嫉妬してるかどうかよく知らない。垣間聴こえてくる情報を適当に呑み込んでいる。
ゴジラの初期段階の姿が好きだな。あれはウツボに違いない。
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