「ご臨終」 ― 2014/11/20 23:02
新国立劇場にて。19:00から。雨も降り寒い。
江波杏子、温水洋一だけの芝居。
カナダの脚本家の作品。
舞台を真ん中に挟んで、観客席は奥と手前になる。
温水洋一演じる仕事を辞めて、もう長くないと便りを寄越したおばを看取るためにやってきた男のセリフの多いこと。
というか、殆ど喋っているのは彼。
何やら叔母、甥の関係はあまり良くないらしいことが冒頭から語られる。
高齢のおばの方は解説によれば、5つのセリフを声に出すだけ。
だけ、というのも難しそうで。
ブラックだが笑える、でも物悲しさが溢れ、それでも希望もあるのか、とも思い。
楽しんだ。
江波杏子、温水洋一だけの芝居。
カナダの脚本家の作品。
舞台を真ん中に挟んで、観客席は奥と手前になる。
温水洋一演じる仕事を辞めて、もう長くないと便りを寄越したおばを看取るためにやってきた男のセリフの多いこと。
というか、殆ど喋っているのは彼。
何やら叔母、甥の関係はあまり良くないらしいことが冒頭から語られる。
高齢のおばの方は解説によれば、5つのセリフを声に出すだけ。
だけ、というのも難しそうで。
ブラックだが笑える、でも物悲しさが溢れ、それでも希望もあるのか、とも思い。
楽しんだ。
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