企画展「毒」国立科学博物館 ― 2023/01/19 02:29

科博企画展「毒」に参上。
「秘密結社鷹の爪」とのコラボで解説パネルにしばしば登場する総統と吉田くん。このコラボ、知らなかったからそこはちょっとだけ興奮。
導入解説からの最初のブースには、バカでかい蜂と蛇と蛾の幼虫の模型。唸った。よくできている。どこから毒は出るのか。蜂の産毛的体毛(頭部だけだったかな?)まで再現されていて見飽きない。虚仮威しだが、つかみはオッケー。
キノコ、海の生物、脊椎動物、爬虫類、昆虫、植物、鉱物…etc.あらゆるものに毒はあると改めて認識した。
そういえば鉱物のコーナーで「辰砂」があって、何故だか私はずっと「鉄」が多いから赤いのだと思いこんでいた。全く違うので、辰砂を加熱すると水銀蒸気を発生させ感覚障害を起こし、時には死に至るというあの水銀だったとは。
具体的な毒自体の展示の次は、毒で死刑になったソクラテスとプリニウス、毒の近代の研究者などの紹介が並ぶ。近代のその研究者に関して興味がある。その名はフリッツ・ハーパー。誰かもう一人いたようだったな。
最後のブースには科博の研究員たちの研究分野に関するアンケート(研究分野がキノコなら好きな毒キノコはなんですか?みたいな)などがあり、展示は終わる。
最後は毎度冷やかし、グッズ売り場だ。ベニテングタケのぬいぐるみ大サイズ11000円、小サイズ2640円、ツキヨタケ3080円。しばし笑う。誰が買うのか。
図録はハードカバーで2400円、触り心地やページをめくる感じは良かった。購入を少し悩む。
画像は魅力的な表情で標本にされたコモドオオトカゲ。唾液に血液凝固阻害や血圧を低下を引き起こす成分を含む。
西洋美術館の"版画で「観る」演劇 フランス・ロマン主義が描いたシェイクスピアとゲーテ"にも未練があった…
「秘密結社鷹の爪」とのコラボで解説パネルにしばしば登場する総統と吉田くん。このコラボ、知らなかったからそこはちょっとだけ興奮。
導入解説からの最初のブースには、バカでかい蜂と蛇と蛾の幼虫の模型。唸った。よくできている。どこから毒は出るのか。蜂の産毛的体毛(頭部だけだったかな?)まで再現されていて見飽きない。虚仮威しだが、つかみはオッケー。
キノコ、海の生物、脊椎動物、爬虫類、昆虫、植物、鉱物…etc.あらゆるものに毒はあると改めて認識した。
そういえば鉱物のコーナーで「辰砂」があって、何故だか私はずっと「鉄」が多いから赤いのだと思いこんでいた。全く違うので、辰砂を加熱すると水銀蒸気を発生させ感覚障害を起こし、時には死に至るというあの水銀だったとは。
具体的な毒自体の展示の次は、毒で死刑になったソクラテスとプリニウス、毒の近代の研究者などの紹介が並ぶ。近代のその研究者に関して興味がある。その名はフリッツ・ハーパー。誰かもう一人いたようだったな。
最後のブースには科博の研究員たちの研究分野に関するアンケート(研究分野がキノコなら好きな毒キノコはなんですか?みたいな)などがあり、展示は終わる。
最後は毎度冷やかし、グッズ売り場だ。ベニテングタケのぬいぐるみ大サイズ11000円、小サイズ2640円、ツキヨタケ3080円。しばし笑う。誰が買うのか。
図録はハードカバーで2400円、触り心地やページをめくる感じは良かった。購入を少し悩む。
画像は魅力的な表情で標本にされたコモドオオトカゲ。唾液に血液凝固阻害や血圧を低下を引き起こす成分を含む。
西洋美術館の"版画で「観る」演劇 フランス・ロマン主義が描いたシェイクスピアとゲーテ"にも未練があった…
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