淡路町でスポット観光 グルメから寄席まで(タイトル少し盛ってます)2016/07/05 18:59

昼頃池袋での用事を終わらせて帰宅をしようと思っていたのが、丸ノ内線の淡路町でふと降りてみる気になった。
かつて年上の友人に何度か連れてきてもらった「Chopin-ショパン」という古い喫茶店でコーヒーを飲みたいと思ったからだ。
最近テレビでも取材をされていて思い出してもいた。
この先いつ来られるか分からないし。
ここら辺の道は私にとっては分かりにくく淡路町駅から大した距離ではないのに迷いながらやっと着いたら、道を挟んで目の前が「やぶそば」だった。
えーっ。うそ。だってやぶそばも同じ人に連れてきてもらってたよ。別々に来てはいても全く話題にならなかったかな。ほら真ん前がこの前来たショパンよ、とか。

30分足らずでショパンを出たら電柱に甘味の「竹むら」の文字があったので行ってみようと足を向けたと思ったら目の前に「連雀亭」という幟が出ていて若い人が二人で降り始めた雨を避けようとそれを始末している。
二つ目の噺家さんが連日出ている席だって。
次は一時半からですと言うので竹むらに行ってから寄ることにした。
竹むらはクリームあんみつ七百二十円なり。
始まる15分ほど前に連雀亭に入る。席は38のコンパクトサイズの処へ客は10人程。こちらは千圓なり。噺家四人分だから格安。
柳亭小痴楽、春雨や風子、三遊亭遊里、柳亭市童。
小痴楽の上手さ、市童の若いのにもかかわらず表情の豊かなのに驚いた。
行き当たりばったりでこれだけ堪能できたのはなんかのお恵みかしら。
畏れながら帰宅して車に乗り換え普段の買い物を済ませ、それからイクスピアリへ走りレイトで「マネー・モンスター」を観たのだった。

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