「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」2019/09/17 01:37

タランティーノ監督の話題作。
レオナルド ・ディカプリオとブラッド・ピットの共演だ。いいキャラでステキなバディ振りが見られるけど、ふたりとも今までの経歴を考えたら決して特に新鮮とは言えない。むしろ新鮮だなんてところで評価されないからいいと思う。とてもいいんだから。
重要なキーワードは1969年に起きた「シャロン・テート殺人事件」で、ポランスキー監督の若い妻で女優のシャロン・テートがカルト集団に襲われて惨殺された事件だ。
登場するシャロンは愛らしく無邪気で率直、みんなに愛される女性で、いつの間にかみんなが好きになる。
この映画はオタクで並外れた天才のタランティーノのフィルム愛が造らせたとしか思えない感動作だ。その愛ゆえに泣ける。
ほかの出演者はカート・ラッセル、アル・パチーノetc.見処は山盛り。

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